2月28日(土)@千葉工大茜浜グラウンド
柏レイソルU-18 1-3 Wings U-18
得点者(柏のみ):篠原 宏仁
この日はトップがソニー仙台と練習試合を行った日で、私もそちらの方も観に行ったのですが、試合後でも18時開始のユースの試合とはしご可能だったので、新習志野まで行ってきました。
会場の千葉工大グランドは、多分公式戦を行う事など全く想定していない、ピッチですらない土のグラウンドでした。
しかも出場している選手は知らない顔ばかり。どうやら、事情はわかりませんが新1年生メンバー中心のようです。監督も、いつもはGKコーチを務めているチェさん(あのチェソングクの柏時代の通訳なんだそうです)でした。ベンチの後ろで見てたけど、なかなか熱いねこの人。
さすがに体格差と慣れない土のグラウンド(相手もそうでしょうが…)のせいで終始劣勢でしたが、終盤1点を返しました。
負けはしましたが彼らにとってこれが後の財産のなりますように。
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- 2009/02/28(土) 23:35:43|
- レイソル>ユース2009|
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2009 Jリーグプレシーズンマッチ 第15回ちばぎんカップ 2009年2月22日(日) 13:00KICKOFF 日立柏サッカー場 |
柏レイソル | 3 | 1-1 | 1 | ジェフ市原・千葉 |
2-0 |
菅沼 実
栗澤 僚一 李 忠成 | '07 '41 '56 '59 | 谷澤 達也 |
この試合の前に鹿児島キャンプ見に行って、練習風景や都城のFC東京との練習試合とこの試合を、そしてこの試合の後のソニー仙台との練習試合を観るに、ああこれは開幕までの、もしかしたら開幕してしばらくの間までの、変わろうとしていくチームの成長痛なんだろうなあと。
かつて土台から壊れていたのを3年かけて組み立てなおして、それをまたリアレンジしている最中なのだと、改めて気付かされました。
もちろんそんな中で今年の初勝利を迎えることが出来たのはめでたいことですが、皆が胸の奥にじんわり感じている期待や、もしかしたら不安みたいなものも、開幕を迎える頃にはまた違った姿になるのではないかと、そんな事を思わずにはいられなかったのです。
今日の写真はこちらからどうぞ↓
あと、フラッシュだと見られない!という方へ。
こちらでフラッシュをゲットできます。あ、すんませんこっちではフラッシュ再生できないっぽいです。ほんとすみません。
- 2009/02/22(日) 21:58:37|
- レイソル>試合2009|
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柏レイソルU-18 2-2(PK4-5) 八千代高校
得点(柏):熊谷、小林翼
クラブユース七不思議のひとつに、「プリンスに参加できない柏U-18」というのがあるらしいです。
ユース三大タイトルのうち、クラブユース選手権とクラブユースカップでは上位の成績もあげ、いまや全国屈指の強豪と呼ばれてもおかしくない位置まで来た柏U-18でありますが、プリンスの経験だけはありません。
プリンスリーグに参入するには、県リーグを勝ち抜いた上位組プリンスの下位組とのトーナメントによる参入戦を勝ち上がる必要があるわけなのですが、柏は毎年のようにこの参入戦に参加しながら、あと一歩のところで参入のチャンスを逃し続けています。
対戦相手の八千代高校は全国大会の実績も豊富で、流経柏、市船と並ぶ千葉県3強の一角を形成する強豪ですが、柏がクラブユース選手権準優勝メンバーの松下や御牧といった3年生のレギュラーをスタメン出場させていたのに比べ八千代は1、2年生のみの新チーム。技術的にも荒く、中盤の攻勢でも柏が勝っていたようには思えたものの、それでも柏が勝つ事は出来ませんでした。
なんだか大事な試合ではいつもPK戦になっているような気もしますが、PK戦自体はそれほど問題じゃないと思います。
じゃあ何だで言われたら時期的なものとか準備の問題とか、後は精神論的なものしか語れなくなってしまうのですが、伝統的な勝負弱さ・・・とは言いたくないなやっぱり。いろんな条件が重なったとしか言えないです。
今回は仲間や熊谷など、今後の主力となりそうな新戦力も見ることが出来たし、それを収穫としたいです。
今年の柏ユースは指導陣がガラッと変わるので、その辺どういう影響が出るのか、それも楽しみです。U-15も見てみたいなあ。
- 2009/02/08(日) 23:17:43|
- レイソル>ユース2009|
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